「OPEN21 SIAS 連結決算支援ソリューション」は、
クラウド環境でのシェアード形式でグループ統一会計システムとして運用することにより、
個別・連結決算早期化、グループガバナンス強化、会計情報の戦略的活用を実現します。
個別各社の決算業務を効率化・早期化
各社担当者は、連結決算を意識せず、個別決算の延長線上で連結決算データの作成が可能です。
- 科目登録機能
- 未入力・未登録チェック機能
- 出力機能・帳表設計
連結決算支援システム：内部取引照合・合算（連結決算業務の効率化・早期化）
全社合算前に取引（仕訳）レベルの内部取引照合が行え、違算取り扱いの決定が可能です。
- 内部取引照合・消込・違算決定機能
- 合算・相殺・連結試算表出力機能
- ステータス管理機能
連結決算連携システム：OPEN-LINK（連結決算業務の効率化・早期化）
連結科目体系に組替・集計した個別各社の会計情報や全社合算後の会計情報から連結パッケージ連携用データの作成が可能です。
- 連携データ設定機能
- 連結科目での組替・集計機能
- 連携データ作成機能：問合せ・データ出力・VIEW公開
企業グループ統一システム構築
セキュリティ権限、履歴管理及びIT統制等、同一プログラムライセンスによる同一ポリシーにてグループの統一会計システムとして運用可能なため、業務効率化とガバナンス強化を実現します。
会計情報の戦略的活用
連結用統一コード体系下、多様な業種業態の個別各社が求める管理会計要件に対応可能なため、会計情報の戦略的な活用を支援します。また、グループ全体の管理会計要件には全社の仕訳明細データをグループマネジメントDBに集約することにより、会計情報の戦略的活用を支援します。