時代とニーズに応える価値ある会計システムの提供を。
今こそ実践!ケーススタディから学ぶ『スピード経営』第10弾
経理部門の働き方を変えるAI、ロボット、ペーパーレス、キャッシュレスの最新成果。
エスビー食品様はカレー・香辛料など各種食品の製造・販売を手がけています。
会計ビッグバンを機に検討をスタートした当初の導入の背景や方針、ICS・OPEN21選定のポイント、導入・運用のポイント、導入効果をご紹介させて頂きました。
一番のポイントは"連結決算業務の効率化、早期化"です。法改正及び社内体制の変更への対応強化要求が高まるなかで、OPEN21を活用し、業務の効率化および連結決算業務の8日短縮、内部統制対応への体制確立を実現しています。また、当時より「諸届(申請書)のシステム化」「キャッシュレス化」に取り組まれ、その後、16年間という長期にわたって安定稼働している運用のポイントなどについてもご説明させて頂いています。
今後の取り組みとして、スキャナ保存への対応、IFRSへの対応と頂きましたので、今後も引き続き全力でフォローさせて頂きます。
栄四郎瓦様は創業が1801年と日本で最も歴史のある瓦メーカーです。
OPEN21導入に至ったポイント、導入時に苦労した点とその乗り越え方、導入しての良かった点などをご紹介頂きました。
旧会計システムのサポート期間終了が迫っていたことをきっかけに検討を開始し、「監査に耐えうるシステムの構築」をポイントに選定を行い、OPEN21をご採用頂きました。業務面では、基幹システムとのスムーズなデータ連携や伝票起票・伝票修正の工数削減等により、業務効率化を実現するといった導入効果をあげられました。また、サポート面についても具体的な内容やICSの評価をご紹介頂きました。
今後の展望としては、固定資産管理のシステム化、会計帳簿の電子化と頂きましたので、ご要望にしっかりと対応させて頂きます。
オーリック様は九州7拠点の営業所と約50の小売店舗を軸に、業務用酒類販売などを展開する企業です。
システムの導入経緯や入替目的、システムの活用方法、導入メリットについて説明させて頂きました。
テーマは"グループ運用事例と工数削減の取組み"です。グループ規模拡大に伴い経理業務のボリュームが増加し、今までと同じやり方では限界に差し掛かっていたことから、業務効率化とシステム基盤の強化が求められていました。OPEN21を活用し、どのように連結決算データ作成や帳表作成、店舗別分析といった業務の工数削減を実現したのか、実際のシステム画面を交えて具体的にご紹介頂きました。
今後の取り組みとして、ワークフローシステムによる各種申請・経費精算業務の効率化や連結支援システムによる内部取引仕訳の照合・消込と頂きましたので、引き続きしっかりサポートさせて頂きます。
コスモライフ様は「コスモウォーター」ブランドとして天然水の販売・ウォーターサーバーのレンタルを全国展開されています。
システムの導入経緯やポイント、経理部の取り組みについてご説明頂きました。
テーマは"ビジネス拡大に伴う経理業務の合理化"です。導入前は、業務フローの属人化、内部統制の問題、親会社からの管理要求への対応など多くの課題を抱えていました。OPEN21を活用し、どのように月次決算業務での残業時間ゼロと月次報告の33日削減を実現したか、一番のポイントである「証憑添付・承認機能」を中心に具体的にご紹介頂きました。
今後の取り組みとして、e文書法(スキャナ保存法)への対応、現場向けの業績管理情報提供の強化、経費精算業務のキャッシュレス化と頂きましたので、ご要望にしっかりと対応させて頂きます。
今回、<第10弾>となる『スピード経営』シリーズでは、多くの企業が複数の拠点を持ち、複数の商品・サービスを提供する昨今、重要性が増している「選択と集中のための管理会計」についてご講演頂きました。
まず現在の企業を取り巻く環境、現代の企業形態、PPM分析とビジネス・スクリーンなど基本的な事項についてご説明頂きました。詳細については、毎回ご好評のケーススタディにて、固変分解による費用分析や業務改善のポイント、KPIによる具体的な目標設定、赤字店舗における意思決定、新規事業の投資評価について非常に分かりやすくご解説頂きました。
どの会場でも拝聴されたお客様の満足度が大変高く、「平山先生のご講演は、実際の会社運営において非常に参考になりました」とご評価頂いたお客様もいらっしゃいました。
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