同じ損益結果からキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)改善のActionPLAN実行の例
こちらから、上記例を実現するケーススタディ概要をご紹介致します。
ICS会計ERP OPEN21 を活用して課題解決!!
入るを量りて出ずるを制す!!
経営戦略選択の幅を広げるのはキャッシュフローの回転速度アップがカギ!!
ステップ1 現状把握と分析 |
<内 容> |
<こんな事にお困りではありませんか?> |
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1.1 損益ベースの利益構造の分析
1.1.1 変動費・固定費に分解し、損益分岐点を算出。
1.1.2 事業別-得意先別-支社別に詳細分析。 |
1.1 社内管理用のPLを作成したいが、マンパワー不足で断念している。
1.1 社内管理用のPLはExcel作成の為、属人業務となり、作成に時間がかかる。 |
1.2 CFベースの回転速度の分析
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)を算出。 |
1.2 CFにより、管理会計を実施したいが、マンパワー不足で断念している。 |
ステップ2 ActionPLANの決定 |
<内 容> |
<こんな事にお困りではありませんか?> |
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2.1 損益ベースのActionPLANの決定
事業別-得意先別-支社別の詳細分析より、売上増大と経費削減策を決定。 |
2.1 得意先別の利益管理は粗利ベースで、重要経費(物流費等)を含めた利益管理までは未実現。 |
2.2 CFベースのActionPLANの決定
在庫を適正に、回収(電子記録債権・債権流動化等活用)を短く、支払を長くする手段を検討。 |
2.2 電子記録債権に未対応。
2.2 在庫を適正に、回収を短く、支払を長くへの対応は、実施しているが、CF(営業CF)の目標値への反映は実現できていない。 |
ステップ3 目標(予算)の決定 |
<内 容> |
<こんな事にお困りではありませんか?> |
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3.1 損益ベースの目標(予算)の決定
ステップ2の結果から目標(予算)を作成する。 |
3.1 損益予算の作成作業が煩雑で非効率である。
3.1 損益予算で当初/修正等の複数予算管理が未対応。 |
3.2 CFベースの目標(予算)の決定
ステップ2の結果から目標(予算)を作成する。 |
3.2 CFの予算を作成したいが、マンパワー不足で断念している。
3.2 CF予算で当初/修正等の複数予算管理が未対応。 |
結果・まとめ
損益ベースの利益の増大化、CFの回転速度アップの為のActionPLANの実行により、CFのさらなる増大化を実現。
以上のように、損益ベースの利益の増大化、CFの回転速度アップの為のActionPLANの実行により、CFの増大化を実現する事が可能と考えます。
OPEN21 de3では、損益ベース/CFベースの予算ともに通常の会計処理の延長線上でシミュレーションできます。
自社にあった、具体的なアクションプランにつながる予算が策定できますので、PDCAサイクルをタイムリーに廻す事により経営体質の強化へのお手伝いをさせていただきます。