真実性の 確保 |
入力期間の制限 |
- 受領後、速やか(1週間以内)に入力
- 業務の処理に係る通常の期間(1か月以内)を経過後、速やか(1週間以内)に入力 ※規定を定めている場合に限る
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解像度及び読み取り |
- 解像度200dpi以上
- 赤色、緑色及び青色の階調が256階調以上 (24ビットカラー)
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タイムスタンプ付与 |
- 一般財団法人日本データ通信協会が認定するタイムスタンプを付与
- 記録事項が変更されていないことを保存期間、確認できる
- 任意の期間を指定して、一括検証できる
- 一つの入力単位毎に付与
- 受領者等が読み取る場合は、受領者等が署名の上、特に速やか (3日以内) にタイムスタンプを付与
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読み取り情報の保存 |
- 読み取った際の解像度、階調及び大きさに関する情報を保持
- 受領者等が読み取る場合で、大きさがA4以下の場合、大きさに関する情報の保持は不要
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ヴァージョン管理 |
- 訂正又は削除を行った場合には、これらの事実と内容を確認できる
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入力者等情報の確認 |
- 入力を行う者、又はその者を直接監督する者に関する情報を確認できる
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適正事務処理要件 |
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受領から入力までの各事務について、次に掲げる事項に関する規定を定め、各事務を処理
①相互牽制 ②定期的なチェック ③再発防止
※小規模企業者の場合、②を税務代理人が行うときは、①は不要
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可視性の 確保 |
帳簿との相互関係性の確保 |
- 国税関係書類に係る記録事項と当該行国税関連書類に関連する国税関係帳簿の記録事項との間において、相互にその関連性を確認できる
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見読可能装置の備付け等 |
- カラーディスプレイ、カラープリンタ、操作説明書を備え付け
- 4ポイントの文字を認識でき、速やかに出力できる
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システム開発関係書類等の備付け |
- システム概要書類、開発に際して作成した書類、操作説明書、システム並びに電磁的記録の備付け及び保存に関する事務手続きを明らかにした書類
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検索機能の確保 |
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① 取引年月日その他の日付、取引金額その他主要な記録項目で検索
② 日付又は金額に係る記録項目について範囲を指定して検索
③ 2以上の任意の記録項目を組み合わせて検索
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