時代とニーズに応える価値ある会計システムの提供を。
これまでの会計システムでは、会計データは集計機能に重点を置き、数値情報・文字情報にて構成されていました。しかしながら、経営活動の結果である会計データの発生にはそれぞれに目的、バックヤードがあります。投資には判断基準、資金調達には調達条件、経費には妥当性等といったものです。これらを具体的に確認するにはエビデンスをはじめとした関連情報までドリルダウンする必要があります。OPEN21 SIASでは、会計データにエビデンス等の関連情報までLINKする機能を実装し、会計情報から具体的な経営活動をタイムリーに把握することを可能にしました。
会計情報は売上・仕入・投資・資金調達・経費など全ての経営活動を網羅しています。さらにそれらの取引(経営活動)は、部門・取引先・プロジェクト、場合によっては個人といった内訳の単位で発生します。OPEN21 SIASは、非常に大きなファイル構造(当社従来製品の約3倍)にて大量に蓄積された会計情報を任意の切り口で集計・加工・グラフ化が行えるBIツール、「マネジメントアナライザー」を搭載しました。さらに大容量のデータ処理には、DBエンジンであるMicrosoft社のSQL Serverのインメモリー機能を利用することにより、超高速での処理を実現。企業独自の目的に応じた情報の分析・活用をタイムリーに実現します。
アナライザー 問合せサンプル
アナライザー グラフサンプル
外部への開示が必要な会計業務では、最高水準の精緻性は無論の事ながら、決算早期化のためのスピードが求められます。正確性と迅速性という、相反する要求に対応するためには、操作性をはじめとした合理性が必要です。OPEN21 SIASには、ICSパートナーズが創業以来、利用ユーザー様の業務現場に密着し、開発・改良を続けてきたノウハウが凝縮し搭載されています。さらには、会計のフロント業務を効率的に処理する豊富なサブモジュールをラインナップとして準備しています。企業内の重要な必須業務である制度会計をより効率的に実現することが、より高度な意思決定を可能にする管理会計へつながるものと当社では考えています。
OPEN21 SIASは、パッケージシステムでありながらも、各企業様の個別要求に対応するために、非常に大きなファイル構造(当社従来製品の約3倍)で設計しています。しかしながら、企業様によっては、使用しない不要な項目は、業務効率を損なう要因になりかねません。そこでOPEN21 SIASでは、利用ユーザー様の要求に応じて、データ入力・問合せといったユーザーインターフェース、管理資料等の出力レイアウトの設計機能を提供することにより、オリジナル開発システム並みの汎用性・拡張性を保持しながら、パッケージシステムのメリットである「低価格」「早期稼働」「安定稼働」を追求しました。システム導入は、専門のシステムサポートスタッフがオンサイト(全国)にて稼働までフォローアップします。
ページトップへ
製品・サービスに関する各種お問い合わせ
請求・問い合わせする
依頼する
確認する
Copyright© 会計システムのICS Partners. All rights reserved.