ICSパートナーズの先端技術研究所である「京都ラボ」では、新技術コンセプト「Accountech(アカウンテック)」シリーズの開発に関わる研究をおこなって
います。
現場実務を知り尽くしているからこそ実現できる、「専門性」と「実用性」にフォーカスを当てた『使える先端技術』の開発をテーマに、会計システムと先端技術の新たな融合のあり方に取り組んでいます。
技術研究
経営の根幹に関わる会計業務をお手伝いするには、高度で専門的なアプリケーションが要求されます。
ICSパートナーズでは、会計業務をお手伝いするべく会計システムの開発に取り組んでおります。
AI OCR研究
AIを使って非定型書式(フォーマット未登録)の請求書のOCR処理を自動化する入力支援アルゴリズム
RPA(Robotic Process Automation)研究
経理・会計業務の効率化を目的とした「RPA(Robotic Process Automation:ロボティック・プロセス・オートメーション)」
LLM(大規模言語モデル)研究
関連ページ
共同研究
株式会社JR西日本ITソリューションズと株式会社ICSパートナーズは、2019年よりAI-OCR、RPA、NLPの3分野における先端技術実用化の共同研究に取り組んでいます。
これまでの成果としては、一般的な商用製品の機能は満たしつつ、信頼度表示付きOCR・処理中に入力が可能なRPA・登録情報を元にした誤字脱字修正NLPなど、独自の観点で先端技術の応用ソフトウエアを試作しました。
今話題のLLM・生成AIについても実用化研究を進めており、OCR・RPA・NLPを組み合わせた、先端技術を複合的に利用した製品のリリースに向けて最終段階に入っています。
株式会社JR西日本ITソリューションズについて
JR西日本ITソリューションズは、JR西日本グループのIT戦略会社として、システムの開発・保守・運用を行い、デジタル戦略や情報セキュリティ対策を推進しています。また、鉄道事業で培った資源を活かし、新サービスや価値の創出に取り組み、データソリューション業務を通じて社会課題の解決に取組んでいます。
JR西日本ITソリューションズの取り組み
ICSパートナーズ京都ラボのご紹介
オフィスご紹介
ICSパートナーズでは、2019年3月に研究体制の強化を目的に京都リサーチパークにラボを開設しました。
所在地
京都リサーチパーク
全国初の民間運営によるリサーチパークとして、京都府・京都市、地元産業界との協力・連携のもと、1989年にオープン。
以来、創造的な研究開発環境や各種サービスの提供を通じて、新たな分野を切り開く企業を支援し、地域の産業発展・活性化に寄与する一方、大学や研究機関、海外リサーチパークなどとの交流・連携を積極的に進めている。
(出典:京都リサーチパーク オフィシャルサイトより)
フォト
(写真:ICSパートナーズ京都ラボ 研究発表)
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(写真:ICSパートナーズ京都ラボ ミーティング)
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